名古屋事務所通信(平成29年3月以前)
平成29年3月以前の出来事
名古屋市で開催された「旅まつり名古屋2017」でキビタンとともに、福島の春の観光情報を発信しました。
3月18日(土曜日)と19日(日曜日)の2日間、名古屋市久屋大通公園で「旅まつり名古屋2017」が開催され、名古屋事務所では県北地方振興局とともに出展をしました。会場では、国内外の観光情報の提供や観光PR等の多彩なステージが展開され、福島県からはキビタンとふくしまHAPPY隊が福島にちなんだクイズを出題し、正解者に福島銘菓を配る等して福島県のPRを行いました。出展したブースには多くの方に訪れていただきましたが、特にきれいな桜の花が咲き誇る季節のふくしまへの関心の高さを感じることができました。今後も、東海地方から多くの方にふくしまへ足を運んでいただけるよう積極的に情報を発信してまいります。
名古屋市の中日ビルで写真展「ふくしま復興のあゆみ」を開催しました。
数多くの犠牲と甚大な被害をもたらした東日本大震災の発生から6年を経過しました。名古屋事務所では、未曾有の災害の記憶を風化させず、防災や減災の大切さを改めて考えていただくとともに、復旧・復興を進める福島県の姿を広く発信するため、平成29年2月28日から3月3日までの5日間、名古屋市の中日ビル3階で写真展「ふくしま復興のあゆみ」を開催しました。開催期間中、地元の新聞やテレビに取り上げられたこともあり、多くの方にご来場いただき、ふくしまが復興する姿を実感いただきました。
名古屋市内で開催された東北地方の物産展で福島の旬の味覚と観光情報をお届けしました。
平成29年1月6日(金曜日)から11日(水曜日)までの6日間、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市)において、素材と技が生きる、東北の美味を集めた第6回大東北展が開催されました。ジェイアール名古屋タカシマヤで開催される平成29年最初の観光物産展ということもあり、多くのお客様が訪れ、会場は大変賑わいました。福島県からの出展者はあんぽ柿の販売、あわ饅頭の実演販売、日本酒の試飲販売等を行ったほか、イートインコーナーではラーメンと会津名物のソースカツ丼の提供を行いました。いずれの品物も好評でしたが、特にソースカツ丼は東海地方の方々にとって物珍しいこともあってか好評で、夕方には売り切れていました。東海地方の方々に福島の旬の味覚と観光情報を伝えることができました。
第13回冬のふるさとフェア全国センター合同物産観光展が盛大に開催されました。
平成28年11月28日(月)から12月2日(金)までの5日間、当事務所が入居する中日ビル(名古屋市)において、第13回冬のふるさとフェア全国センター合同物産観光展が開催されました。
このイベントは、北は青森から南は沖縄まで全国19県1市がいちおしの特産品の販売や旬の観光情報を紹介する名古屋では毎年恒例のイベントです。
地元メディアで大きく取り上げられたこともあって、会場は各地から取り寄せられたこの時期ならではの逸品・珍味を求めるお客様で溢れ、大変な熱気に包まれました。
本県ブースでは、喜多方ラーメン、福島銘菓、あられ等に加え、今が旬のあんぽ柿を入荷し、販売したところ好評を博しました。
東海地区の方々に福島ならではの旬な味と観光情報を伝えることができました。
名古屋市中央卸売市場北部市場で福島県産米「天のつぶ」のPRを行いました。
11月13日(日)には、愛知県豊山町の名古屋市中央卸売市場北部市場で「北部市場 食の物語フェア2016」が開催され、ライシーホワイトとともに福島県産米「天のつぶ」のPRを行いました。開場直後から長蛇の列を成した「お米88グラムゲーム」等を通じて、来場された多くの皆さんに福島県産米の安心・安全を理解していただきました。
愛知県刈谷市で福島県産米「天のつぶ」の販売、福島県産日本酒の試飲、ふくしまファンクラブ会員の募集や観光PR等を行いました。
11月5日(土)と6日(日)には、愛知県刈谷市の株式会社デンソーで2年に1度開催されるアイデアコンテスト「デンソー夢卵(ムーラン)2016」の会場に設けられた「東北・熊本支援コーナー」で、福島県産米「天のつぶ」の販売、福島県産日本酒の試飲、ふくしまファンクラブ会員の募集や観光PR等を行いました。
「天のつぶ」は好評で、用意した数量はあっという間に売り切れました。また、東海地方の方々にとって福島県産日本酒はあまり馴染がないようで、試飲を通じて初めて接した福島県産日本酒の美味しさに気づいていただくことができました。
名古屋市で福島県と愛知県を結ぶ夜行高速バスの開設記念式典が開催されました。
福島県と愛知県を結ぶ夜行高速バスは、平成28年11月1日出発便から、これまでの「名古屋-宇都宮・郡山線」が延伸され、「名古屋-宇都宮・福島線」として新たに開設されました。11月2日には福島市の「ももりん」が参加した開設記念式典が開催されました。夜行高速バスは、名古屋駅(名鉄バスセンター)と福島駅の間を約10時間20分で結んでおり、多くのビジネス客、観光客そしてふるさと福島への帰省客の利用が見込まれています。
メッセナゴヤ2016で東日本大震災発生当時の被災状況、現在の復興状況等をパネルや映像で紹介しました。
10月26日(水)から29日(土)には名古屋市のポートメッセナゴヤで開催された日本最大級の異業種交流展示会メッセナゴヤ2016で、主催者であるメッセナゴヤ実行委員会の協力を得て、「東日本大震災 復興のあゆみ」と題し、当時の被災状況、現在の復興状況等をパネルや映像で紹介し、多くの来場者に福島県を始めとする被災地の現状を知っていただきました。
東海福島県人会の平成28年総会及び懇親会が開催されました。
10月23日(日)に名古屋市において、鈴木副知事、堀井愛知県副知事を始め、多くの来賓をお迎えし、東海福島県人会の平成28年総会及び懇親会が開催されました。総会で鈴木副知事は、「福島の復旧・復興には様々な課題があり、新たな壁も出てきますが、壁を壊して乗り越えて行きたいと思いますので、引き続きふるさと福島への支援をお願いします。」と述べられました。
その後、和やかな雰囲気で懇親会が進み、参加者全員が、東海地方から「ふるさとふくしま」に思いを馳せ、復興の加速化と発展を願った一日となりました。
「環境デーなごや2016」中央行事で「東日本大震災 復興パネル展」が行われました。
9月17日(土)には久屋大通公園「環境デーなごや2016」中央行事が開催され、当事務所も協力させていただいた「東日本大震災 復興パネル展」が行われました。
福島県内の被災状況やその後の復旧・復興状況、現在福島県が進めている取組をパネルで紹介し、多くの方に福島県の現状を知っていただきました。
「ふるさと全国県人会まつり2016」で福島県産品の販売や観光PRを行いました。
9月10日(土)、11日(日)の2日間、名古屋市の久屋大通公園において「ふるさと全国県人会まつり2016」が開催され、東海福島県人会では「チャレンジふくしま応援隊」情報発信事業を活用した福島県産品や観光のPRと桃、桃ジュース、福島の銘菓などの販売を行いました。今年も桃の生育が例年より早いこともあり、晩生のさくら白桃という品種の桃を販売し、多くの来場者にお買い求めいただき無事完売することができました。
また、ステージでは各県によるふるさと自慢のグルメをPRする企画があり、ご当地アイドルのOS☆Uに桃などを試食していただきとても好評でした。
名古屋の真夏のイベントで桃のPR販売を行いました。
8月は二週にわたって名古屋の夏祭りに出展し、桃などの販売を通して県産品のおいしさと安全性を紹介するとともに、観光PR等を行いました。
8月20日(土)と21日(日)の2日間は、65回を数える「広小路夏まつり」で、広小路商店街に関わる皆さんとともに、福島の桃、桃ジュース、日本酒などの販売や観光PRを行いました。またキビタンは、こども達と記念写真に収まるなど、祭りを一層盛り上げてくれました。
8月27日(土)と28日(日)の2日間は、真夏の名古屋を舞台に繰り広げられる踊りの祭典「第18回にっぽんど真ん中祭り」に出展し、昨年に引き続き「献上桃の郷」で知られる桑折町が特産の桃及び桃ジュースで「元気なふくしま」を来場者にPRしました 今年の桃も生育が早かったこともあり、数量の確保に苦労しましたが、毎年「ふくしまの桃」を購入することを楽しみにされている方々をはじめ、多くの皆さんにお買い上げいただきました。
【第65回広小路夏まつり】
【第18回にっぽんど真ん中祭り】
東日本大震災復興支援イベント「とうほく屋台村みちのく食堂」が開催されました。
7月8日(金)~18日(月・祝)に、名古屋市久屋大通公園の希望の広場で東日本大震災復興支援イベントとして、とうほく屋台村みちのく食堂が開催されました。
会場内で提供されるメヒカリの唐揚げ、いわき市の揚げ蒲鉾など出展者一押しの東北各地の美味しい食べ物や猪苗代地ビール、人気一酒造の日本酒など東北各地の美味しい飲み物に名古屋市中心街の憩いの場所に集まった人々は舌鼓を打っていました。また、会場内では、東北各県の特産品の販売が行われ、ひときわ目立つ福島県産の桃は多くの方にお買い求めいただきました。
開催期間中の土日祝日には、赤べこや起き上がり小法師の絵付け体験が行われたり、キビタンや岩手県のマスコットキャラクター「そばっち」と触れ合える機会があり、多くの親子連れに楽しんでいただくことができました。
最終日には、東日本大震災以降、本県の復興に向けて様々な支援や交流を行っていただいているデンソーグル-プのフラガールチームによるフラの披露もありました。福島の復興を願うメッセージソングである「アイナふくしま」に合わせて踊る姿は、会場だけでなく行き交う人々をも魅了し、11日間にわたり開催されたイベントのエンディングを盛大に飾るものとなりました。
第32回有松絞りまつり等で県産品の販売等を行いました。
6月4日(土)~5日(日)には名古屋市緑区の江戸時代の町並みが残る有松地区で、第32回有松絞りまつりが開催されました。絞りと山車の展示、絞り教室、体験実習等のイベントが行われ、両日で約9万人の人出となりました。福島県ブースでは福島県産品の販売と観光PRを行いました。
梅雨時期特有の蒸し暑さの中、涼を求める多くの来場者の方に、果汁100%の桃ジュース「桃の恵み」をお買い求めいただき、売れ行きは好調でした。また、地元の専門学校生による熊本・東北支援の募金活動が行われ、会場を視察された大村愛知県知事も募金をされていました。
また、19日(日)には、刃物のまちとして知られる岐阜県関市で開催された日本“ど真ん中「関」‘ご当地グルメ’大会”で福島県産品の販売と観光PRを行いました。最近では、クロード・モネの代表作「睡蓮」に似ているとして注目を集める池や日本唯一の「五郎丸ポーズ」仏像があることでも有名となった関市ですが、当日は時より雨が降る生憎の天気の中、多くの方に福島県産品をお買い上げいただきました。
いずれのイベントにおいても、ご来場の皆様にふくしまの元気をお届けすることができました。
第50回春のふるさとフェアで県産品の販売等を行いました。
4月18日(月)から22日(金)までの5日間、本県を始め、19道県の名古屋事務所が入居する中日ビルにおいて、全国各地の物産が並ぶ恒例の「春のふるさとフェア」が開催されました。
この物産展は、中日ビルの開業とほぼ時期を同じくしてスタートし、今回で記念すべき50回目となりました。当所では、ふくしまの元気を発信するため、定番商品の喜多方ラーメンや、一押し商品の桃の恵み等の販売とアフターDCのパンフレット、ポスターを活用した観光PRを行いました。
当イベントは、市民に定着したイベントとなっていることもあり、開催期間中は多くの方が訪れ、販売員との会話を楽しみながら各地の一品や特産品を買い求めたり、観光パンフレットを手に取るなど、福島の魅力を感じて頂くことができました。
最終日の22日には、50回目を記念し、旅行券や各地の特産品が当たるお楽しみ抽選会が行われました。福島県賞は赤べこを用意しましたが、各地の特産品を目当てに参加者は、くじの結果に一喜一憂し、会場は大いに盛り上がりました。
旅まつり名古屋2016で観光PR等を行いました。
名古屋でソメイヨシノの開花を観測した3月19日(土)と20(日)の2日間、名古屋市久屋大通公園で「旅まつり名古屋2016」が開催され、名古屋事務所では県北地方振興局及び本宮市とともに出展をしました。会場では、国内外の観光情報の提供や観光PR等の多彩なステージが展開され、福島県からはチームキビタンが出演し、「福が満開。福のしま」クイズを行いながら福島県のPRを行いました。
出展したブースには多くの方に訪れていただきましたが、特にきれいな桜の花が咲き誇る季節のふくしまへの関心の高さを感じることができました。
また、「ふくしまの未来へ2016 3月11日 知事メッセージ」のパネルをブースの前に掲示したところ、多くの方から復興に向けて前進する本県へのエールをいただきました。
今後も、多くの方にふくしまへ足を運んでいただけるよう東海地方の方々に積極的な情報を発信してまいります。
第43回一宮市消費生活フェアで福島県の観光・農産物のPRを行いました。
2月20~21日の2日間、愛知県一宮市において第43回一宮市消費生活フェアが開催され、その中で「ふくしまの今を語る人」講演が行われました。この講演は、福島県内の農林水産物生産者等が放射性物質低減の取組や放射能検査の状況等を自らが講演者として出向いて説明・紹介するもので、1日目は特定非営利活動法人素材広場の横田純子さん、2日目は生産者で野菜ソムリエとしても活動している藤田浩志さんにそれぞれ熱のこもった話をしていただきました。来場された多くの方は、福島県産の農産物の現状について理解され、また、試食を通じておいしさを実感されたようでした。講演に併せて名古屋事務所でもブースを設け、観光、農産物のパンフレット等を配布し、福島県を紹介させていただきました。今後も、東海地区で一人でも多くの方に福島県について関心を持っていただけるよう取り組んでいきます。
第12回冬のふるさとフェア全国センター合同物産観光展で福島県産品を販売しました。
平成27年11月30日月曜日から12月4日金曜日までの5日間、当事務所が入居する中日ビル(名古屋市)において、第12回冬のふるさとフェア全国センター合同物産観光展が開催されました。
このイベントは、北は青森から南は沖縄まで全国19県1市がいちおしの特産品の販売や旬の観光情報を紹介する名古屋では毎年恒例のイベントです。
本県ブースでは、名古屋ではあまりなじみのないあんぽ柿、喜多方ラーメン、福島銘菓、あられ等を販売しました。イベント初日の30日は多くのマスコミによる取材があり、なかでも地元東海テレビの地域密着の生放送番組『スイッチ!』で、本県のあんぽ柿が紹介されました。その効果もあってか、福島県ブースも多くのお客様で賑わい、東海地区の方々に福島の元気を届けることができました。
「北部市場 食の物語2015 青物いちば400年祭」で福島県産米「天のつぶ」のPRを行いました。
11月15日日曜日に「北部市場 食の物語2015 青物いちば400年祭」が開催され、ライシーホワイトとともに福島県産米「天のつぶ」のPRを行いました。
会場となった名古屋市中央卸売市場北部市場は、1600年頃当時天下三大市場とうたわれた尾張小田井市場に端を発した歴史ある市場で、メジャーリーガーのイチロー選手の出身地である愛知県豊山町にあります。
会場内に設けられた福島県のPRブースでは、米の放射性物質検査の様子などの紹介パネルを展示し、お米の重さ88gを30秒以内に計量するゲーム(的中者には福島県産米「天のつぶ」をプレゼント)を行いましたが、開始直後から長蛇の列ができ、真剣な面持ちでお米を量る人たちの姿が見られました。
参加した皆さんの勘がいいようで、的中者が続出し、予定より早く配り終わることとなりました。
当日は天候に恵まれたこともあって、3万6千人もの方々が来場され、ゲーム等を通じて多くの皆さんに福島県産米の安心・安全をPRすることができました。
東海福島県人会平成27年総会及び創立40周年記念懇親会を開催しました
10月25日日曜日に名古屋市において、内堀知事、堀井愛知県副知事をはじめ多くの来賓をお迎えし、東海福島県人会の平成27年総会及び創立40周年記念懇親会が開催されました。今年は役員改選があり、これまで通算3期6年会長を務めた吉田弘氏(白河市出身)に代わり、関本幸夫氏(喜多方市出身)が新会長に選出されました。長年に渡り、福島県と東海地区の交流の橋渡し役として、多大な貢献をされた吉田氏には、内堀知事から知事感謝状が授与されました。
知事は、先ごろ行われたラグビーワールドカップでの日本代表の戦いに触れながら、「福島県の復興には長く、険しい道がありますが、どんなに困難に思われることも挑戦し続けるので、これからも是非『福島頑張れ』と声援を続けてください。」と話しました。また、愛知県の堀井副知事からは、あいさつの冒頭で中学、高校時代を郡山市で過ごしていたことや、当時のエピソードが語られ、会員は福島との意外な繋がりに、親近感を持って、堀井愛知県副知事と懇親会で和やかに歓談をしていました。
今回は、東海福島県人会が創立から40周年の節目の年となることから、これまでのあゆみを振り返るコーナーを設け、アルバムや過去の会報を展示したり、フラダンスの披露があったり等して、例年に増して、盛大な懇親会となりました。
参加者全員が、東海地区から「ふるさとふくしま」に思いを馳せ、復興の加速化と発展を願った一日となりました。
「ふるさと全国県人会まつり」が開催されました。
9月12日土曜日、13日日曜日の2日間、久屋大通公園において「ふるさと全国県人会まつり」が開催され、東海福島県人会では「チャレンジふくしま応援隊」情報発信事業を活用した福島県産品や観光情報のPRと桃、桃ジュース、福島の銘菓などの販売を行いました。今年は「ふるさと全国県人会まつり」が昨年より1週間遅く、一方で桃は例年より生育が早いこともあって、桃の確保には頭を悩ませましたが、晩生の伊達白桃という品種の桃を無事確保することができました。
また、ステージではふるさと観光大使によるPR企画があり、東海福島県人会では下山田相談役がふるさと観光大使の役を務められ、福島弁で福島県の魅力をPRしていただきました。
その甲斐あって、桃をはじめとする県産品を多くの来場者に購入していただき、完売することができました。
13日日曜日には、愛知県の大村知事が東海福島県人会のブースに立ち寄って、玉川村のさるなしジュースを飲まれ、「すっきりしておいしい。」という感想と復興への応援の言葉をいただきました。
名古屋の夏祭りで桃などを販売しました。
8月は二週にわたって名古屋の夏祭りに出展し、桃などの販売を通して県産品のおいしさと安全性を紹介するとともに、観光PR等を行いました。
8月22日土曜日と23日日曜日の2日間は、64回を数える「広小路夏まつり」で、広小路商店街に関わる方々とともに、福島の桃、日本酒、漬け物などの販売や観光PRを行いました。また、キビタンは、こども達と記念写真に収まるなど、祭りを一層盛り上げてくれました。
8月29日土曜日と30日日曜日の2日間は、真夏の名古屋を舞台に繰り広げられる踊りの祭典「第17回にっぽんど真ん中祭り」に出展し、今年は「献上桃の郷」で知られる桑折町が特産の桃及び桃ジュースで「元気なふくしま」を来場者にPRしました。
今年の桃は生育が早かったこともあり、単一の品種で、一定数量の桃を確保することができなかったこともあり、川中島白桃と黄貴妃(黄桃)を販売しました。黄貴妃は、福島にいたときにもそれほど見かける品種ではなかったのですが、名古屋の人にとっても珍しかったようで、黄貴妃の方が売れ行きが好調でした。
「にっぽんど真ん中祭り」は、福島県では知名度がないためか、今回踊りに参加した福島県内の団体はいなかったようなので、来年は福島県内の団体とともに「ふくしまの元気」を発信できればいいなと思いました。
「デンソーグループハートフルまつり」に参加しました。
7月5日日曜日に、デンソー主催の社会貢献イベント「デンソーグループハートフルまつり」がデンソー本社で開催され、名古屋事務所では、太っちょ焼きそばの提供を行い、多くの来場者に福島県のB級グルメを味わっていただきました。
このハートフルまつりには、デンソーと本県の繋がりが深いこともあり、本県からは「おてんとSUN企業組合(いわき市)」とともに、当日桑折町が舞台となった映画「物置のピアノ」が上映されることになったのが縁で、桑折町役場が出展し、物販や交流を通じて復興を進める本県の姿をPRしていただきました。特に桑折町役場が販売した桃は好評で、あっという間に完売したとのことでした。
また、スパリゾートハワイアンズのフラガールと交流のあるデンソーグループフラガールチームによるフラの披露もあり、多くの人たちがその踊りに魅了されていました。
第31回有松絞りまつりで福島県産品を販売しました。
6月6日土曜日~7日日曜日には名古屋市緑区の江戸情緒が漂う有松地区で、第31回有松絞りまつりが開催されました。絞りと山車の展示、絞り教室、体験実習等のイベントが行われ、両日で約9万人の人出となりました。昨年に引き続き、東北支援の物産展会場を用意していただき、福島県産品の販売を行いましたが、6日は天気が良かったこともあり、冷やした桃ジュースの売れ行きが好調でした。
「チャレンジふくしま サミットin東海」が開催されました。
6月2日火曜日に名古屋市のミッドランドホールで「チャレンジふくしま サミットin東海」が開催されました。福島県の現状や復興に向けた取組に関する鈴木副知事の講演やゲストの中西哲生氏による復興支援のお話、福島県内で活躍されている企業経営者等によるパネルディスカッションが行われ、名古屋市を中心とする東海地区の方々に、福島県に関する認識を新たにしていただきました。
「福島県の観光と物産展」などが開催されました。
4月9日木曜日から14日火曜日まで、名古屋市の丸栄百貨店において「福島県の観光と物産展」が開催され、B級グルメ、お菓子等の名産品、伝統の工芸品等を扱う26の事業者が出展しました。
同じ会場ではウルトラマンワールド展が開催され、週末には多くの親子連れが訪れ、大変賑わいました。
また、4月20日から24日までの5日間、中日ビル4階で恒例の「ふるさとフェア」が開催され、マスコミで取り上げられたこともあり、昨年より多くの方に訪れていただき、元気な福島県をPRすることができました。