太陽光発電設備を設置している皆さまへ(事故防止の徹底)
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年8月23日更新
太陽光発電設備を設置している皆さまへ
福島県内で太陽光パネルや架台が飛散する事故が起きています。
飛散したパネル等により、近隣の住民や住居等に大きな被害が生じるおそれがあります。
また、被害が発生した場合には、刑事責任や民事責任が生じるおそれがあります。
<福島県内での事例>
平成28年8月、屋根設置の太陽光パネル及び架台が飛散し、周辺に駐車していた複数の車(窓ガラスや車体)を破損させた。
■ 事故防止の徹底
パネルや架台のねじ・ボルトのゆるみ、変形・破損等について点検を行い、事故防止の徹底をお願いします。
○ 設置者自身による日常的な点検(目視)
○ 施工会社等による定期的な点検・メンテナンス など
■ 破損したパネルを発見した場合の注意
パネルは破損していても、太陽光が当たっている場合には発電しているため、触れると感電するおそれがあります。
施工会社やメーカーに対処を依頼するとともに、周辺の方にも注意を呼びかけるなど、安全確保をお願いします。