中南米・北米移住者子弟研修受入事業
目的
中南米・北米福島県人会の子弟を本県に招へいし、視察研修や県民との交流を通して、本県の文化や歴史を理解することにより、将来、各県人会活動の中核を担うとともに、本県と関係国との親善、発展に貢献できる人材を育成します。
また、東日本大震災及び原発事故からの復興の歩みを進める本県の現状を実際に見ることで、母国において正しい情報を発信し、本県の風評払拭及び更なる魅力を伝えます。
概要
中南米は平成18年度から、北米は平成20年度から実施。研修期間は約10日間。現在までに、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ボリビア、ドミニカ共和国、米国の各福島県人会若手会員138名を招聘しました。主なプログラムは以下のとおりです。
なお、平成23~24年度は震災の影響により、令和2~3年度は新型感染症の影響により休止。
(1)県庁関係研修(知事表敬、県関連施設視察、教育文化施設視察など)
(2)自然・文化体験研修(日本文化体験、伝統工芸品制作体験、スキー体験など)
(3)県民交流研修(ホームステイ、親戚宅訪問、学生との交流など)
(4)震災復興研修(被災地訪問、食品安全検査視察など)
※(4)については、平成25年度より実施。
結果
令和5年度
令和6年1月24日から2月1日までの9日間にわたり、知事表敬や本県の復興状況、食の安全・安心に係る取組の視察、日本文化体験等を通じて、本県の現状や魅力について理解を深めました。
令和4年度
令和5年1月25日から2月3日までの10日間にわたり、知事表敬や復興状況や食の安全・安心に係る取組の視察、日本文化体験等を通じて、本県の現状や魅力について理解を深めました。
令和元年度
令和2年1月22日から1月31日までの10日間にわたり、知事表敬や復旧・復興や食の安全・安心に係る取組の視察、そして日本文化体験等を通じて、本県の現状や更なる魅力について理解を深めました。
平成30年度
平成31年1月23日から2月1日までの10日間にわたり、知事表敬や復旧・復興や食の安全・安心に係る取組の視察、そして日本文化体験等を通じて、本県の現状や更なる魅力について理解を深めました。