地球探検 スリランカ民主社会主義共和国 中村善之隊員 1
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月1日更新
スリランカ バドミントン通信
スポーツの楽しさ、笑顔は共通
こんにちは、私はスリランカという国でバドミントンを指導しています。 対象となるのはスリランカ代表候補(19歳以下)の選手たちです。日本とは練習環境など違いがたくさんあります。選手たちは早朝5時から8時まで練習をして学校に登校、学校終了後の午後3時から6時頃まで練習をしています。 選手たちは本当にバドミントンが好きで、いつも笑顔で練習しています。日本人である私のこともすぐに受け入れてくれて、コートの中でも外でも仲良く接してくれます。 バドミントンという競技を通して国も年齢も性別も関係なく交流が持てることがとても嬉しく、毎日充実した日々を過ごしています。 | 将来のスリランカ代表を目指す選手たち | |
コートに入ればすぐに仲良くなれます |
スリランカの食事
スリランカは日本と同じように米を主食としています。とにかくみんなお米が大好き。毎日お米と一緒にカレーを食べます。 スリランカのカレーは日本のカレーのように1つのカレーにたくさんの具が入っているわけではなく、1つのカレーに1つの食材が基本。バナナのカレー、鶏肉のカレー、カボチャのカレー、豆のカレー、マンゴーのカレーなどなど。1回の食事にたくさんの種類のカレーが出てきます。 そして、1回に食べる量がとても多くてびっくりしました。全体的に料理は辛いのですが、食べてるうちに慣れてしまって、今では辛くないと物足りなくなってしまいました。 | ホームステイ先のアンマー(母)の手料理 | |
職場のスタッフが作ってくれたお弁当 |
スリランカ民主社会主義共和国 中村善之 平成26年度2次隊 職種:バドミントン