福島第一原子力発電所汚染水タンクエリアにおける作業員負傷事故に係る申し入れ
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月7日更新
福島第一原子力発電所において、平成26年11月7日、作業中の鉄骨が落下し、作業員3名が負傷したとの報告を東京電力(株)から受けました。
このことについて、県は、東京電力(株)に対して次のとおり申し入れを行いました。
概要
東京電力(株)ホームページ
県の対応
東京電力(株)への申し入れ
記
- 日時 平成26年11月7日(金曜日)19時30分から
- 場所 西庁舎 8階 生活環境部会議室
- 申入者 生活環境部次長(県民安全担当) 玉根 吉正
- 申受者 東京電力株式会社 福島第一廃炉推進カンパニー バイスプレジデント 河合雅彦
- 申入内容
(1)今回の事故の原因調査を早急に実施し、その調査結果を踏まえた再発防止対策を徹底すること。
(2)安全総点検にあたっては、全ての作業における現在の安全対策についてあらゆるリスクを想定して検証し、必要な見直しや強化を行うこと。
(3)作業員が安全に安心して働くことができるよう、作業環境の整備や労働安全衛生の確保に確実に取り組むこと。