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福島第一原子力発電所2号機使用済燃料プール代替冷却系の停止

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月27日更新

 平成26年11月27日16時43分頃、福島第一原子力発電所2号機において、使用済燃料プール代替冷却系の一次系ポンプが自動停止し、冷却が停止したとの報告を東京電力(株)から受けました。

 このことについて、県では、楢葉町の駐在職員が現地で情報収集を行いました。
 また、庁内関係課長会議を開催するとともに、東京電力(株)に対して申し入れを行いました。

 その後、平成26年11月27日21時26分頃、冷却を再開しました。

概要

東京電力(株)ホームページ

報道関係各位一斉メール

県の対応

庁内関係課長会議

関係課長会議(平成26年11月27日)

  記

東京電力(株)への申し入れ

申し入れ(平成26年11月27日)

  記

  • 日時 平成26年11月27日(木曜日)20時50分から
  • 場所 西庁舎 12階 講堂
  • 申入者 生活環境部次長(県民安全担当) 玉根 吉正
  • 申受者 東京電力株式会社 福島復興本社 福島広報部長 高原一嘉 
  • 申入内容
    (1)代替コンプレッサーを使用し、使用済燃料プールの冷却再開をするとのことであるが、安全かつ確実に実施すること。
    (2)コンプレッサーが停止した原因究明を速やかに行い、再発防止を図るとともに、必要に応じ、他号機への水平展開を図ること。
    (3)県民の不安を招くことのないよう、復旧の見通しを含め、復旧の進捗状況や結果について、分かりやすく丁寧に情報提供すること。

 

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