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福島第一原子力発電所 多核種除去設備処理水移送中の漏えい

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月17日更新

 平成26年12月17日15時00分頃、福島第一原子力発電所において、J5タンクエリアとJ6タンクエリアの配管未接続部分から多核種除去設備(ALPS)の処理水が漏えいしたとの報告を東京電力(株)から受けました。
 その後、平成26年12月17日15時45分頃、弁の閉止により漏えいは停止しました。

 現場確認の結果、漏えい水は、海への流出は無いと判断したとの報告を東京電力(株)から受けました。

 このことについて、県では、楢葉町駐在職員が現場確認を行うとともに、東京電力(株)に対して申し入れを行うとともに、原子力関係課長会議で情報共有を図りました。

概要

東京電力(株)ホームページ

報道関係各位一斉メール

県の対応

東京電力(株)への申し入れ

 記

  • 日時 平成26年12月17日(水曜日)18時40分から
  • 申入者 生活環境部次長(県民安全担当) 玉根 吉正
  • 申受者 東京電力株式会社 福島第一廃炉推進カンパニー バイスプレジデント 河合雅彦 
  • 申入内容
    (1)漏えいした処理水の回収を速やかに行うとともに、環境への評価をしっかりと行い必要な対策を確実に講じること。
    (2)原因究明を速やかに行い、再発防止の徹底を図ること。
    (3)作業指示や手順書のチェックを確実に行うなど、作業上のリスク管理を徹底すること。

庁内関係課長会議

原子力関係課長会議(平成26年12月17日)

 記

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