只見中学校知事訪問
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年8月7日更新
只見中学校の3年生が、県庁を訪れ、環境に配慮した取組を知事に報告しました。
只見中学校3年の鈴木莉子さん、印南蒼羽さん、山田夢空さんが横山校長、目黒教諭と共に県庁を訪れ、新聞紙や米袋を再利用した環境に配慮した取組を内堀知事に報告しました。
同校では、環境問題など世界的な課題に視野を広げようと、海洋教育に力を入れています。その一環で、昨年7月に新潟の海を訪れたことをきっかけに、プラスチックゴミ削減を実践しようと、新聞紙を再利用してエコバッグを作り、環境にやさしいレジ袋を町内に広めようと地域が一体となって取組を行っています。今後は、米袋を再利用したレジ袋を普及させていくこととしています。
内堀知事からは「今後の世代にきれいな環境を引き継いでいくためにも、とても重要な取組だと思うので広げて行ってほしい」と激励されました。
最後に、山田さんは「活動への思いを伝えられてうれしい」、印南さんは「自分たちの活動が広がって驚いている」、鈴木さんは「プラスチックごみの分別などもっと学習したい」など、緊張しながらも率直な気持ちや今後の豊富を話してくれました。