福島県医薬品配置協会と地域の見守りの取組に関する協定を締結しました
福島県と福島県医薬品配置協会との間で「福島県地域の見守りの取組に関する協定」を締結しました。
平成31年3月13日に協定締結式が行われました。
協定締結式の様子。右が福島県医薬品配置協会佐久間会長、左が福島県保健福祉部佐藤部長。
「福島県地域の見守りの取組に関する協定」に関する概要等について
1 協定締結の趣旨
高齢者などの生活を見守る取組を推進し、地域福祉の向上に貢献するため、県内各地域において事業を行っている一般社団法人福島県医薬品配置協会と地域の見守りの取組に関する協定を締結する。
2 地域の見守りの取組に関する協定のイメージ
3 協定内容について
・この協定により、協定締結事業者が行う業務全般を通じて、地域における見守り活動に協力する。
・協定締結事業者は、業務で個人宅等を訪問した際に、次に掲げる事象を発見した場合にその状況等を総合的に判断した上で、必要と思われる場合には、各市町村の担当部署に連絡する。また、緊急を要する場合には、救急車の手配、警察への連絡を行う。
(1)訪問した際に、玄関に施錠もなく、呼び出しても応答がない。
(2)郵便受けに新聞や郵便物がたまっている。
(3)日中にもかかわらず外灯が点灯されたままであったり、日没後でもカーテンが閉められておらず、人影も確認できない。
(4)罵声が聞こえたり、物を投げる音がするなど、虐待、暴行を受けているおそれががあると思われたとき。
(5)一人暮らしの家庭で、強く認知症であることが疑われるとき。
(6)その他、異変等が発生していると推測できる状態のとき。
・セルフメディケーションの推進を通して、県民の自発的な健康づくりに寄与する。
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