ふくしま“食の基本”
ふくしま“食の基本”推進事業
事業の概要
福島県の調査では、特に20歳から50歳の働きざかりの世代が自分自身の健康や食に関心が低く、野菜不足、高塩分摂取に加え、バランスの良い食事をとる回数が少ないことがわかりました。
毎日の食事が、私たちの身体をつくり、未来の健康づくりにつながっています。健康づくりには、まずは日々の食生活への意識を持つことが大切です。
そのため、福島県では県民の食行動や栄養摂取状況の改善を目的に、主食・主菜・副菜がそろった「バランスのよい食事」に「減塩」を加えた『ふくしま“食の基本”推進事業』を重点事業として取り組んでおります。
食事バランスをチェックできるランチョンマットを御活用ください
東日本大震災及び原発事故後大きな課題となっている県民の健康指標を改善するため、食事の栄養バランス改善に向け、食育媒体(ランチョンマット)を作成しました。
このランチョンマットは、毎日の食事をとおして気軽に栄養バランスをチェックすることができ、より健康的な食生活を実践する「食べる力」を育むものです。
どなたでも御自由にダウンロード・印刷可能ですので、ぜひ御活用ください。
なお、デザインの加工及び営利目的の使用は固くお断りいたします。
【使い方の例】
(1)食事の際にランチョンマットとして御使用いただくと、食べ物を4つの枠にあてはめることで、栄養バランスを体験的に学習できます。
(2)多くの方が目にしやすい場所へ掲示するなど、ポスターやチラシのように御使用いただくことで、食事バランスの大切さの普及啓発にも役立ちます。
「食育月間」の取り組みについて
毎年6月は食育月間です。
食育月間中に県内では、県民運動である「ベジ・ファースト」も併せて、食に関する様々なキャンペーン等を展開いたします。
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