令和7年度医療施設等設備整備費補助事業(遠隔医療設備整備事業)の追加募集について
令和7年度医療施設等設備整備費補助金(遠隔医療設備整備事業)に係る事業の追加募集について
募集概要
遠隔医療設備整備事業補助金(遠隔医療の実施に必要なコンピューター機器・通信機器等の整備に対する補助事業)について、事業を募集します。
令和7年度に補助事業の活用を希望される場合は、令和6年9月18日(水)までに事業計画書を提出してください。
期日以前に早期終了する場合がありますので、予め御了承願います。
※当該募集は、令和6年5月に実施した事業計画の照会に係る追加募集で、遠隔医療設備整備事業のみを対象としています。
(参考)https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045c/r2-iryousisetsu-kankeikakusyu.html
補助対象事業者
市町村、病院、診療所
補助対象経費等
- 補助対象経費
遠隔医療(遠隔病理診断、遠隔画像による診断及び助言、オンライン診療)の実施に必要なコンピュータ器機・通信器機等(ソフトウェアの導入を含む)の整備に係る経費
※オンライン診療については、保険診療を目的に行う整備に限ることとし、自由診療を目的とする整備は除きます。
- 補助率
1/2以内 - 補助基準額
1か所あたり、次に掲げる合計金額とします。
なお、1か所につき300,000円未満となる場合は、補助対象となりません。
補助申請のイメージ
事業計画の提出があった場合、県や国が機器整備の必要を考慮した上で交付決定を行います。
提出書類
- 事業計画書 [Excelファイル/30KB]
- 整備する設備の概要が分かる書類(パンフレット・カタログ)
- 整備する設備の金額が分かる書類(見積書)
- 概念図(ネットワーク構成図、接続する地点間の物理的事業・距離数等を含む)
その他参考となる資料等、追加で提出を求める場合があります。
提出期限
令和6年9月18日(水)まで
提出・問い合わせ先
上記提出書類(電子ファイル)を担当課宛に電子メールで提出してください。
電子メールでの提出が困難な場合は、事前に担当課まで御連絡ください。
- 提出先・問い合わせ先
福島県保健福祉部 地域医療課
メールアドレス [email protected]
電話番号 024-521-8672
FAX番号 024-521-7926
交付要綱等
注意事項
- 事業計画書の提出に当たっては、事前に交付要綱等を一読の上補助要件等を確認してください。
- 交付要綱等当該ページに記載の内容は、令和6年度現在のものです。4月以降の国の交付要綱改正等により、基準額等内容が変更となる可能性があります。
- 事業計画書の提出をもって、補助金の交付を確約するものでありません。内容審査や予算の制約により事業不採択となる可能性があります。
- 事業が採択となった場合は、別途補助金交付申請書を提出する必要があります。なお、採択となった事業においても、予算の制約により交付希望額満額の交付とならない可能性があります。
- 事業実施に当たっては、交付決定前着手は認められません。また、年度内(令和8年3月31日まで)に事業を完了する必要があります。
(参考)キビタン健康ネットについて
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福島県では、コロナ対応機関の間で円滑な診療情報共有を行い、
速やかな入転院調整や広域搬送調整を実現するため、
全県的な地域医療情報ネットワークである「キビタン健康ネット」が活用されております。
新型コロナに対する体制強化のため、Web問診システム・画像共有システムなどの
新たな機能が追加されておりますので、併せて活用をご検討ください。
(キビタン健康ネットの詳細については、運営を行っている
一般社団法人福島県医療福祉情報ネットワーク協議会へお問い合わせください。)
キビタン健康ネットについて [PDFファイル/1.27MB] ←ここからダウンロードできます。
Web問診システムのご紹介 [PDFファイル/776KB] ←ここからダウンロードできます。
その他主な機能について [PDFファイル/7.44MB] ←ここからダウンロードできます。
キビタン健康ネットについては、以下の沢井製薬公式チャンネルでも紹介されておりますので、
動画をご覧ください。
医TVSP「安心して暮らせる地域医療を築くために」 動画:22分30秒 ← ここから別ホームページ(YouTube)へ移動できます。
(2021年1月23日 KFB福島放送にて放映されました。〔提供:沢井製薬 様〕)
(参考)遠隔透析について
- 遠隔医療に関する取組の例として、福島県立医科大学(腎臓高血圧内科)と地域の医療機関(南相馬市立総合病院等)の間では、
遠隔で人工透析を行う「遠隔透析」が行われており、遠隔透析の輪が福島県内へ広まっております。
(詳細は下記のリンク先(福島県立医科大学腎臓高血圧内科ホームページ)をご覧ください)
このような遠隔透析に関する機器の購入費についても、
本遠隔医療設備整備費補助金の補助対象となる可能性がございますので、活用をご検討ください。
(遠隔透析の詳細については、福島県立医科大学腎臓高血圧内科へお問い合わせください。)
福島県立医科大学腎臓高血圧内科ホームページ ←ここから別ホームページへ移動できます。
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