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腸管出血性大腸菌O157等による食中毒に注意しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月15日更新

腸管出血性大腸菌とは

 大腸菌は、家畜や人の腸内に存在し、そのほとんどが無害ですが、一部のものはベロトキシンという毒素をつくり、人に激しい腹痛、下痢、血便を発症させることがあります。代表的なものにO157、O26、O111などが挙げられます。

 腸管出血性大腸菌は感染力が強く、少しの菌量でも発症します。また、重症化した場合、溶血性尿毒症症候群を引き起こし、最悪の場合、死亡することもあるため、抵抗力が弱い子どもや高齢者は、特に注意が必要です。

予防方法

食中毒予防の3原則を守り、食中毒の予防に努めましょう 。

<食中毒予防の3原則>

1 調理前に必ず手洗い(菌をつけない)

2 生鮮食品はすぐに冷蔵庫へ(増やさない)

3 食材を中心までよく加熱(やっつける)

  詳しくはこちら 厚生労働省ホームページへのリンク