フグの混入にご注意ください
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月24日更新
量販店において販売されたアジなどの小魚のパック詰め製品に、フグが混入していた事例が全国的に相次いで発生しております。
発生年月日 | 発生場所 | 概要 |
H26.8.16 | 関東地方のスーパー | 「豆あじ」パック詰め製品の購入者が、調理時にフグの混入を発見 |
H26.8.26 | 九州地方のスーパー | 「豆あじ」パック詰め製品の販売者が、陳列販売時にフグの混入を発見 |
H26.8.27 | 関東地方のスーパー | 「小あじ」パック詰め製品の購入者が、調理時にフグの混入を発見 |
H26.9.2 | 九州地方のスーパー | 「豆あじ」パック詰め製品の購入者が、調理時にフグの混入を発見 |
H26.9.2 | 近畿地方のスーパー | 「豆あじ」パック詰め製品の購入者が、調理時にフグの混入を発見 |
H26.9.2 | 中部地方のスーパー | 「豆あじ」パック詰め製品の購入者が、調理時にフグの混入を発見 |
- フグは、テトロドトキシンという毒素を持っていることがあり、適切に処理等が行われていないものを喫食すると、しびれや麻痺症状などを発症する可能性があります。
厚生労働省ホームページ「自然毒のリスクプロファイル:魚類:フグ毒」へリンク
フグ混入による食中毒発生を防止するため、関係事業者及び県民の皆さまにおいては、以下の点にご注意ください。
事業者の皆さまへ
魚介類の小分け包装をする際は、魚種の確認を必ず行い、確実に選別するようお願いします。
県民の皆さまへ
購入した魚介類を調理または喫食する前に、違う種類の魚が混入していないことを確認するようお願いします。万が一、フグなどが混入していた場合は、最寄りの保健所または購入店にご連絡ください。