高病原性鳥インフルエンザについて
住民の皆さんへ~鳥インフルエンザについて~ 現在、国内の鶏等に鳥インフルエンザが数例発生しておりますが、住民の皆さんには、これについて正しい知識を身につけて、対応していただきますようお願いいたします。 鶏肉・卵の安全性について
鳥インフルエンザウイルスの人への感染について
飼っている鳥、野鳥が死んでいるのを見つけた場合等について◇鳥を飼っている方の注意点について清潔な状態で飼育し、ウイルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにし、鳥の排泄物に触れた後には手洗いとうがいをすれば、心配する必要はありません。 飼育中の鳥を捨てたり、処分するようなことはせず、冷静に対応していただくようお願いいたします。 ◇飼っている鳥が死んでしまった場合について鳥インフルエンザにかかった場合は、次々に死んでいくということが知られていますので、原因が分からないまま、鳥が次々に連続して死んでしまうということがない限り、心配する必要はありません。 原因が分からないまま、鳥が連続して死んでしまったという場合には、その鳥を素手で触ったり、土に埋めたりせず、最寄りの獣医師、県北家畜保健衛生所または県北保健福祉事務所にご相談ください。 ◇野鳥が死んでいるのを見つけた場合について野鳥は、環境変化によるストレスやエサが取れない等により衰弱死することがあります。また、鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っていることがあります。 野鳥が死んでいるのを見つけた場合には、細菌や寄生虫に感染しないよう、死亡した鳥を素手で触らずにビニール袋に入れてきちんと封をしてゴミとして処分することも可能です。 なお、処分後は手洗いとうがいをすることが有効です。 不安な場合には、獣医師、県北地方振興局、県北家畜保健衛生所または県北保健福祉事務所にご連絡ください。 万一、野鳥が密集して死んでいる場合には、毒物などを食べて死亡したことも考えられ、事件の可能性もありますので、警察、県北地方振興局、県北家畜保健衛生所または県北保健福祉事務所にご連絡ください。
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