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持ち帰り(テイクアウト)や宅配(デリバリー)の弁当等を原因とする食中毒にご注意下さい!

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月16日更新

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、新たに持ち帰りや仕出し等のサービスを開始する飲食店が見受けられます。

 持ち帰りや仕出しでは、調理してからお客さんが食べるまでの時間が長く、気温の高い時期は、特に食中毒のリスクが高まります。

 こまめな手洗いや調理者の健康管理など、普段からやっている衛生管理に加え、以下の点に十分気をつけましょう!

飲食店事業者の皆様へ

・持ち帰りや仕出しに適したメニューを選定しましょう。(生ものの提供は避けるなど)

・お店の規模や調理能力に見合った提供食数としましょう。

・加熱が必要な食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。

・調理した食品は速やかに10℃以下まで冷ますか、65℃以上で保管しましょう。(食中毒菌は20~50℃の温度帯でよく増えます。)

・速やかに食べるよう、口頭やシールの貼付等によりお客さんに伝えましょう。

消費者の皆様へ

・購入した食品は速やかに食べましょう。

参考

食品衛生月間(厚生労働省のページへ)

テイクアウト(飲食物の持ち帰り)を行う飲食店事業者の方へ(県庁食品生活衛生課のページへ)

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