相双管内「栄養相談窓口」についてのご案内
相双管内「栄養相談窓口」
県民の慢性疾患重症化予防を推進するためには、在宅療養者が療養に必要な栄養・食生活指導を受けやすい環境やその継続をサポートする体制が必要です。
そこで、相双保健福祉事務所では、平成27年度から「地域の栄養サポート体制整備支援検討会」において、地域の栄養サポート体制の現状や課題を共有するとともに、今後必要とされる連携・協力体制について検討してまいりました。
このたび、対策のひとつとして、療養者が必要とする栄養支援につなぐための相談窓口や対応可能な栄養支援を明らかにするための調査を実施し、結果がまとまりましたので情報を公表します。
なお、この調査結果は、調査時点(平成28年8月1日現在)での結果であり、対応可能な栄養支援がない場合や公表について同意が得られなかった機関の情報は公開しておりません。
また、栄養相談窓口を活用する際には、施設の種類によって役割や機能が異なることや各機関での専門職の配置状況、人員体制には差があるため、実際の支援は画一のものではないことを御理解いただいたうえで御相談くださいますようお願いいたします。
調査対象施設
相双管内医療機関(病院、診療所※)、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、地域包括支援センター、訪問看護ステーション、市町村等
※ 診療所については、診療科目に内科を含む場合を対象にしています。
公表内容
- 機関名
- 対応可能な栄養支援内容※とその対応職種、支援方法、手続きの有無
- 地域住民の参加が可能な公開栄養講座情報と情報の入手方法
- 栄養相談窓口の連絡先
※ 対応可能な栄養支援内容
(1) 病態栄養指導・相談 (4) 在宅での食事摂取状況の確認
(2) 食生活改善に関する予防相談 (5) 調理指導
(3) 栄養補助食品等の相談
公表内容の管理について
今後、現況の確認及び新たに設置または再開した機関の情報を追加するため、再度調査を実施する予定ですが、公表機関より内容の変更について申し出があった場合など、ホームページのデータを一部更新させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。