森林保険に加入しましょう
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月2日更新
森林保険に加入しましょう
森林保険は、人工林の森林所有者を被保険者として、森林についての火災、気象災、噴火災による損害を補償するものです。森林所有者が自ら災害に備えるセーフティーネットです。最寄りの森林組合または森林組合連合会にて加入申込することができます。
保険金のお支払いの対象となる8つの災害
- 火災 山火事で受けた損害
- 風害 暴風による幹折れ、根返りなどの損害
- 水害 豪雨、洪水による埋没、水没、流失などの損害
- 雪害 大量積雪による幹折れ、根返りなどの損害
- 干害 乾燥による枯死などの損害
- 凍害 凍結、寒風などによる枯死などの損害
- 潮害 潮風、潮水浸水などによる枯死などの損害
- 噴火災 火山噴火による焼損、幹折れ、埋没、根返りなどの損害
人工林を対象に、個人、法人を問わず、お申し込みいただけます。
森林保険の情報誌、森林保険通信(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林保険センター)をご覧ください。
森林国営保険について
森林国営保険が、『国立研究開発法人森林総合研究所』(以下「森林総研」という)へ移管され、森林保険に改称されました。(平成29年 国立研究開発法人 森林研究・整備機構に名称変更)
「森林国営保険法等の一部を改正する法律」が平成26年4月9日に可決・成立し、4月16日に公布され、これまで国が実施してきた森林国営保険は、平成27年4月1日に森林総研に移管されました。
詳しくは、こちら(林野庁ホームページ)をご覧ください。