A:遊びのゾーン B:メインエントランスゾーン C:文化施設ゾーン D:スポーツゾーン E:林間アドベンチャーゾーン F:ピクニックゾーン G:アミューズメントゾーン 記号 | ゾーン名 | 概 要 | 面 積 | A | 遊びのゾーン | あらゆる年齢層の家族、グループが自由に参加でき、スポーツ要素の高い、活動的なレクリエーション施設としてアスレチック及び遊具を配置し、親子のふれあい、体力増強の場を提供します。 | 11.3ha | B | メインエントランスゾーン | いわき公園の顔として、道路を隔てて相対するラパークいわきとの一体利用を図りつつ、独自性の広い広場・イベント対応型の広がりのあるオープンスペースを確保し、誰もが親しみのもてる広場となっています。 | 3.7ha | C | 文化施設ゾーン | 埋蔵文化財等の収蔵、展示を行う学習管理棟やいわき地方に残る民家を移築、保存し展示することで、いわき地方の歴史や文化を残すとともに、気軽にふれあえる場を提供します。 | 4.6ha | D | スポーツゾーン | 健康に対する関心が高まっている今日、身近な健康づくりの場として整備しています。自由な活動のできる広場を中心とし、休日等には家族または気のあった仲間同士のコミュニケーションの場所となっています。 | 11.7ha | E | 林間アドベンチャーゾーン | 既存の緑地環境を生かしつつ、緑の魅力を知り、緑の環境を楽しむための方法を体得する場です。また、公園内で発生した植物性廃棄物を、公園内に再利用するための施設として、リサイクル施設を整備しています。 | 26.6ha | F | ピクニックゾーン | いわき公園のテーマのひとつである、四季の魅力を積極的にアピールするゾーンで、水と緑がおりなす四季の彩りの中で、散策、休憩の場となるよう植栽等による修景を中心に整備しています。 | 6.5ha | G | アミューズメントゾーン | メインエントランスと直接つながるゾーンであり、これからの都市公園のひとつの考え方向性と考えられる、明るくファッショナブルな空間の創出を行っています。また、備蓄倉庫兼管理棟を整備しており、公園管理の拠点となっております。 | 6.9ha |
いわき公園は、大規模な災害が発生したときなどに、広域的に避難できる場所として「いわき市地域防災計画」で、広域避難所に指定されています。(現在、いわき市の広域避難所は『21世紀の森公園』と 『いわき公園』の2箇所です。)また、本公園には、災害支援物資(毛布・乾パン等)を補うする備蓄倉庫が整備されており、都市災害に対しての機能も担っています。 公園内での除草や芝刈りによって発生した草は、リサイクル施設で堆肥化し、公園内の草花へ使用しています。また、いわき公園の豊かな自然には、人間が植林した杉林があるため、約6,000本ある杉を伐採し、代わりに落葉樹を植樹し、約30年かけて昔の里山に戻す計画を進めています。伐採した杉はリサイクル施設でチップ化し、園路のチップ舗装に利用しています。 薪割り チッパー 養生槽 ウッドチップ舗装 リサイクル施設 |