遠野地区

元気ふくしま、地域づくり・交流促進事業

○遠野（とおの）地区

現状と課題

【現状】　遠野地区は、いわき市の南部に位置し、オートキャンプ場、鮫川、入遠野川、滝富士、龍神峡などの豊富な資源に恵まれ、また、紙すき、野鍛冶などの伝統を継承しようと体験施設である『遠野生活アートギャラリー』があります。

　また、平成21年度に地域づくり計画「ほっとする遠野の里構想」を策定し、構想の具現化へ向け各種地域づくり活動が展開されています。　

　本事業で整備しました親水施設『とおの湧水公園』については、地域・いわき市・県の３者で管理協定を締結し、施設の管理活用に地域が積極的に取り組んでいます。

【課題】　交流拠点である『とおの湧水公園』では、地域によるイベントや愛称募集など活用について積極的に取り組んでおり、管理についても毎回地域から５０名程度が草刈りを実施しています。

　しかし、『とおの湧水公園』の位置が分かり難いという課題があり、多くの方に利用していただくためには、誰にでも分かり易い案内が求められております。

地域づくりのテーマ

自然環境や伝統技能など、豊富な地域資源を活用した交流空間の創出

事業内容

 　　　親水施設整備　１箇所

利用状況

とおの湧水公園

（親水公園）

とおの湧水公園

（親水公園）

龍神峡まつりに利用されています。

酉小屋にも利用されました。

管理状況

草刈りは、地域の方が行なっています。

親水公園にアヤメを植栽し、手入れを行っています。

 地域づくり活動状況

　親水公園の近くにもアヤメを植栽しました。

　その前で花見を行っています。とても楽しそうです。

遠野町入遠野地区では、伝統技能を継承するための活動が盛んに行なわれております。

左から、野鍛冶、竹細工、紙すきです。

鮫川でカヌー下り

地域イベント『満月祭』の様子

 ○遠野（とおの）地区地図