福島県
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元気ふくしま、地域づくり・交流促進事業
○内郷白水(うちごうしらみず)地区
現状と課題
【現状】
内郷白水地区は、いわき市のほぼ中央に位置し、建造物としては県内唯一の国宝『白水阿弥陀堂』、常磐炭坑発祥の地である『弥勒沢』やその資料館など歴史的・文化的資源に恵まれている地区です。
近年では“ヘリテージツーリズム”の活動も盛んに行われています。
地域活動においては、内郷ふる里振興協議会によるボランティアガイドや、郷商工会のサイクリングイベント、阿弥陀堂前での物品の販売から各種団体が地区の交流人口拡大に向け積極的に取り組んでいます。
【課題】
国宝『白水阿弥陀堂』、常磐炭田・炭鉱産業遺産など資源に恵まれている地区です。さらなる観光客の増加が期待できる地区であるため、地域とともに交流人口の拡大につながる活動を行なっていく必要があります。
地域づくりのテーマ
国宝と炭鉱遺産を活かした地域づくり
事業内容
階段工 1基
利用状況
管理状況
「がんばっぺ!内郷・白水!『輝き祭り』」に利用されました。
新川の草刈り、ゴミ拾いは
地域の方が行なっております。
地域づくり活動状況
地域イベント『新春の輝き祭』
白水阿弥陀堂の参道を“竹とうろう”等で灯し、
参拝客をおもてなし
“みろく沢石炭(すみ)の道遊歩道”が整備
されており、気軽に散策することができます。
○内郷白水(うちごうしらみず)地区地図