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エントリーNo.12 一般財団法人とうほう地域総合研究所

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月1日更新

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取組名:日本生産性本部との共同取材企画「地域発!現場検証シリーズ」

当研究所では、機関誌「福島の進路」の新企画として、(公財)日本生産性本部の広報紙「生産性新聞」との共同取材を実施しています。
「地域発!現場検証シリーズ」と称し、(1)SDGs・サーキュラーエコノミー、(2)レジリエンス、(3)100年企業、の3つをテーマに、県内の企業・団体10社を訪問取材し、老舗研究・リスクマネジメントの第一人者である明治学院大学名誉教授・神田良氏によるインタビューを実施しました。
取材記事は、「生産性新聞」「福島の進路」の双方に掲載し、福島の魅力や取組等について新聞・冊子・電子ブックにより全国に情報発信を行いました。

取組のアピールポイント

・老舗企業や先進事例などの取材記事を通じ、持続的競争力の事例を横展開し地域産業の持続的発展に貢献します。
・近くに居ては気づかない地域の魅力を外部の目で発掘し、地域ブランディングやビジネスマッチングに貢献します。
・福島の魅力を再確認することで、人材の確保、交流人口・関係人口の増加に貢献します。

取組を始めたきっかけ

当研究所創立40周年ならびに機関誌創刊40周年を記念して新企画を立案しました。
従来は県内中心に冊子版を毎月約4,600部発行し配布していましたが、県内の企業・団体を外部の視点で取材することにより潜在化している魅力を発掘し、福島発の魅力や先進的な取組等を全国に情報発信するため、全国紙である「生産性新聞」に共同取材を依頼しました。

取組を進める上での課題

全国への情報発信力をより高めていくため、2022年3月から導入した電子ブックのさらなる活用、誌面内容の充実を図っていきます。

今後の展望

2023年度も引き続き「地域発!現場検証シリーズ」を連載する予定です。
新たなテーマで福島の魅力を掘り下げ、取材記事を通じて全国に情報発信していきます。

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