取組名:誰もがスキルアップでき、活躍できる働きやすい職場環境づくり
<社員教育>
・電気工事関係の資格取得推奨、テキストの無料貸し出し、資格取得制度や技術研修に係る殆どの費用を会社で負担しています。会社推奨資格については報奨金制度があります。
・資格取得に向けた教育サポート
資格取得のための就業時間内学習制度(平日)を設け、誰でもスキルアップできるような職場環境づくりを行っています。
・安全教育・技術教育に力を入れ、今年は4/1~4/22 約3週間かけて、新入社員教育を行いました。
<地域貢献>
・市内高校生を対象としたインターンシップ協力
令和4年度は10月18日~20日(福島県立勿来工業高等学校 4名) ・12月21日~23日(平工業高等学校 4名)
の日程で3日間にかけて行い、安全教育・CAD操作・配線実習・現場見学を実施しました。
取組のアピールポイント
一人一人の学びたいという気持ちを応援、サポートします。
個人のスキルアップを促し、やりがい、達成感を感じることにより、「電気」という社会インフラの根幹を支える電気工事業に魅力を感じてもらいます。
電気分野の次世代技術者の育成を図ることによって総合計画の主要施策、「しごと」分野において、福島の産業を支える次世代の人材の確保・育成への貢献につながります。
若者が「しごと」に魅力を感じることで地域活性につながり、SDGsの8番目のゴール「働きがいも経済成長も」に貢献します。
取組を始めたきっかけ
少子高齢化、若者の都市部への人口流出、又、建築業界という特有のイメージにより地方の電気工事に係る技術者不足が顕著になりつつあります。
「電気」という社会インフラの根幹を支える人を育て、会社として存続、継続することが結果として地域の社会貢献に繋がります。
活力と魅力あふれる人材を育成するという次世代につながる企業活動でふくしまの未来、企業と地域との共存、持続可能な社会の在り方に貢献していきたいという思いで取り組んでいます。
取組を進める上での課題
・教育指導に係る従業員の業務量や、スケジュール調整(通常業務を抱えながらの教育指導となる為)。
・社内連絡体制のマニュアル化。
・正確な教育情報を社員同士へ共有化。
・教育内容の更新(制度や法令の変更にも対応した、常に新しい状態に保つ必要がある)。
今後の展望
社員一人一人の能力に合わせたスキルアップに向けて、サポート体制の充実化をおこないたいです。
社内での教育体制(教材、指導内容、指導者育成、スケジューリングなど)を充実させたいです。
これからも社員が福島県で働くことに誇りを持ち、一人一人が幸せを感じられるような企業を目指していきます。
会員情報
会員情報は<こちら>をご覧ください。