印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月26日更新
取り組み・活動の概要(予定を含む)
平成26~28年度までに町内3小学校と1中学校がユネスコスクールに認定され、県内で最も早くからESD(持続可能な開発のための教育)に取り組んできました。それぞれの学校でSDGsの視点を教育課程に取り入れ、特色ある取組をしています。
小学校では、ユネスコエコパークの豊かな自然に親しみながら、その自然と共生してきた先人の暮らしについて学び、さらに只見町の課題から未来を考え、自分たちのできることを実践していく学習を展開しています。
中学校では、実際に自分達で考えたプロジェクトを進め、町内外にその取組を発信しています。只見中学生の作製した新聞紙レジ袋やSDGsバッジは、一昨年度、小泉前環境大臣がメディアを通して紹介してくださいました。新聞紙レジ袋は、地域の商店等で使っていただくなど、プラスチックごみ削減の意識が広がっています。
只見中学校のESD大賞文部科学大臣表彰、朝日小学校の福島議定書2021最優秀賞の受賞など、様々な面から取組が評価されています。
他の会員と連携可能な自社の強み
学校との連携を模索することができることです。学校と地域企業(団体)との連携を図るために立ち上げた、ESDパートナー企業・団体に登録する企業・団体と情報を共有したり、連携した取組を行うことが可能です。
他の会員と連携して取り組みたい課題
町内の子ども達の取組を発信するとともに、様々な他の会員の方の取組を知る機会があるとよいです。