印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月26日更新
取り組み・活動の概要(予定を含む)
東北大学は創設以来「研究第一」「門戸開放」「実学尊重」の3つの理念を一貫して掲げて参りました。総合大学として100年の歴史を持つ東北大学は「研究第一」の理念で「総合知」をはぐくみ、「門戸開放」の理念で多様性、公平性、包摂性を持ち、それらの力を信じるということ実践し、「実学尊重」の理念で「社会価値の創造」に取り組んで参りました。これら3つの理念に基づく活動は、正に現代社会に於けるSDGsそのものであり、東北地域に所在する大学として、福島県に於いてもこれらを実践して参ります。
具体的には、バイオガスを生成し活用することを実体験を通じて学んだり(4・7)、防災減災の知識を学ぶ(4・11)出前授業を各地の小学校で実践している他、大学として2040年のカーボンニュートラル達成(7・13)を掲げたり、環境DNAの技術を基に生物多様性の保全(14・15)を推進する等々の様々な活動を展開しております。
他の会員と連携可能な自社の強み
総合大学として、社会課題に取組むための様々な知見を持っております。
他の会員と連携して取り組みたい課題
大学の持つシーズを活用し、共同研究の形で社会課題に取組む企業との連携機会を模索して参ります。