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令和5年度ふくしま追悼復興祈念行事「キャンドルナイト」

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年2月8日更新

令和5年度『ふくしま追悼復興祈念行事「キャンドルナイト」』開催情報

 

 日時:令和6年3月11日月曜日 14時~19時(点灯式:17時30分開始予定)
 場所:福島市まちなか広場

 今年も、ふくしま追悼復興祈念行事「キャンドルナイト」を福島市まちなか広場で開催します。

 「震災の記憶を、未来へつなぐ」

 東日本大震災から13年。

 ふくしま復興への思いや、未来へのメッセージをキャンドルに綴り、震災で犠牲となられた方々へ哀悼の意を捧げます。

 今回は、東日本大震災の発生後に生まれた児童の皆さん(小学校5・6年生)が思いを込めて制作した特別なキャンドルを灯します。

 是非、皆さんもふくしま復興への思いなどをキャンドルホルダーにつづってみませんか。

 どなたでも御参加いただけます。
 キャンドルナイト

  ↑↑↑ 画像をクリックすると拡大してご覧いただけます ↑↑↑

 

当日のプログラム

 ※ 当日の状況により、内容を変更する場合があります。

時間 プログラム内容

14:00~

開場

●キャンドルホルダー制作受付開始(~18:30)

 :キャンドルホルダーにメッセージを記入いただけます。

●各出展ブース受付開始(~19:00)

 ・防災ワークショップを開催(~17:00)

  :「水害きせかえゲーム」「応急手当ワークショップ」​に参加いただけます。 

 ・福島市内3大学による復興への取組などを紹介。

  【福島学院大学・福島県立医科大学・福島大学】

 ・県北地域の手すき和紙生産者や大学生の皆さんが制作した和紙のランプシェードを展示。

  【上川崎(かみかわさき)和紙・山舟生(やまふにゅう)和紙・信夫(しのぶ)和紙】

14:46 黙祷:東日本大震災の発生時刻に、来場者・スタッフ全員で黙祷を捧げます。
16:10 黙祷:能登半島地震の発生時刻に、来場者・スタッフ全員で黙祷を捧げます。
16:15~ ステージイベント(1) 福島大学 混声合唱団
16:35~ ステージイベント(2) 福島学院大学 福祉心理学科学生有志
16:55~ ステージイベント(3) 福島県立医科大学 アカペラサークル阿修羅
17:00~ 甘酒振る舞い開始(無くなり次第終了)
17:30~

点灯式

・キャンドル点灯(福島市立福島第四小学校5、6年生)

・知事メッセージ紹介     

・協力団体の紹介

18:00~ 🎸ミニライブ🎸 🎵シンガーソングライター MANAMIさん🎵
19:00 閉場

 

出演・協力団体等の紹介 

1)県北地域の和紙産地

産地紹介
(福島県手すき和紙懇談会(仮称)からの提供)

昨年度展示作品写真

【上川崎和紙】(二本松市)

「安斉紙工房」
 冷泉天皇の頃に、上川崎川之端の栗舟渡し場の辺りで始められ、一千年以上の歴史があります。「みちのく紙」として古来より上流階級に好まれました。上川崎地区とその周辺の地区は、「紙に関わらない家はない」とまで言われた福島県最大の産地で、県の組織も設置されていました。現在は一軒のみになりましたが、県内で唯一途絶えたことのない産地で、県の無形文化財に指定されています。

「二本松市和紙伝承館」
 福島県二本松市(旧安達町)の上川崎地区は、西に安達太良連峰、東に阿武隈山系を望み、その中心を流れる阿武隈川のほとりに位置しています。平安中期からおよそ一千年の歴史のある上川崎和紙。最盛期には約三〇〇件の紙漉き農家を数える一大産地を形成していましたが、安く大量生産可能な洋紙の登場によって、手漉き和紙は明治中頃をピークに衰退していきました。
 しかし、その伝統を絶やしてはいけないと、2001年に道の駅あだちに和紙伝承館が建てられ、今もなお、昔ながらの製法を大切に、原料となる楮やトロロアオイの栽培から商品が出来上がるまでの長い工程を一貫して行っています。

和紙ランプシェード 

 安斉紙工房

和紙ランプシェード​ 

 二本松市和紙伝承館                      

【山舟生和紙】(伊達市)
「山舟生和紙づくり伝承会」
 古くから、県北の巨大な養蚕業に欠かせない蚕卵紙を漉いていた山舟生和紙。養蚕業の衰退とともに途絶えてしまいましたが、平成7年当地に赴任してきた小学校長が「当地は全国に紙漉きで名をはせた所。卒業証書を和紙で与えたいが出来ないものか」との思いを持ち、それに応える形で途絶えていた山舟生和紙は復活しました。「型漉き」という独自の技法により、多彩な和紙を漉いています。

 

【信夫和紙】(福島市)
「信夫和紙工房」
 福島市では、平安時代から明治時代まで、信夫文字摺観音由来の摺染和紙が特産品でした。また、国内有数だった養蚕業にも手すき和紙が使われてきましたが、その衰退とともに昭和40年初期に皆無となりました。数年前より手すき和紙文化を復活させる活動を開始し、今日に至っています。

和紙ランプシェード 

 山舟生和紙づくり伝承会  

和紙ランプシェード​   

 信夫和紙工房                     

 2)福島市内大学生
   ステージイベントのほか、ブース出展やボランティアとして運営協力していただいています。

 ~ステージイベント出演団体の紹介~

福島大学混声合唱団
(16時15分出演予定)

福島学院大学
(16時35分出演予定)

福島県立医科大学
アカペラサークル阿修羅

(16時55分出演予定)

 50年の歴史を持つ大学混声合唱団。一人一人が学業やアルバイト等と両立しながら日々楽しく練習に取り組んでいます。
今年度は全日本合唱コンクール全国大会に出場しました。
また、毎年12月には定期演奏会を開催しています。

 第2回日本奏楽コンクール本選ピアノ部 奨励賞(4位)の受賞歴がある大竹陽さんによるイルマの「Hope」をピアノで演奏します。

 また、手話サークルの皆さんによる「未来へ」と「花は咲く」をお送りします。

 部員約40名のアカペラサークル。
 歌うの大好き、ハモるのが大好きな学生の集団。主な活動内容は、4月新歓ライブ、6月定期演奏会、10月~11月学祭ライブ、12月クリスマスキャンペーン駅前ライブです。

 3)福島市立福島第四小学校の5、6年生
   「震災について思うこと」や「将来の夢」をテーマに、和紙のキャンドルホルダーにメッセージを綴りました。

   点灯式では、思いの込もったキャンドルを一斉に点灯します。
   

 4)🎵シンガーソングライター:MANAMIさん🎵 「18時出演予定」

 福島市出身郡山在住のシンガーソングライター。2008年から音楽活動を始め、活動15周年を迎える。
 これまでに数々のオーディションで賞を受賞、4度のホールコンサートを成功させる。トヨタカローラ福島、酪王カフェオレのCMソングを始め、福島交通飯坂線公認応援ソング、玉川村イメージソング等、県内の様々な企業へ楽曲提供も行う。ラジオ福島にて毎週月曜日13:00~16:00放送の「Radio de Show」の
パーソナリティーも担当中。県内のみならず全国各地へ幅広く活動を展開!

MANAMI

 

その他

 

東日本大震災追悼復興祈念式(企画調整課)についてはこちらをクリック

 

 

 

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