全量全袋検査の詳細検査
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月5日更新
全量全袋検査の詳細検査について
スクリーニング検査により、基準値である100Bq/kgを少しでも超える可能性があると判断された米袋は、すべて「ゲルマニウム半導体検出器」で詳細な検査をします。
この「ゲルマニウム半導体検出器」を用いた詳細検査によって、結果が確定します。
詳細検査の結果、基準値である100Bq/kgを超えた場合は、隔離・保管をし、市場には絶対流通しません。
全量全袋検査における詳細検査の意味
このほか、出荷先からより詳細な検査結果を求められたなどの理由から、スクリーニング検査を合格した(=基準値を超える可能性はないとされた)米であっても、JA等が分析機関にゲルマニウム半導体検出器による検査を依頼する場合があります。JA等からの希望があった場合、これらも詳細検査として取扱っています。