汚染水貯留H6北エリアのタンク上部からの漏えい
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年2月21日更新
福島第一原子力発電所において、平成26年2月19日に汚染水貯留H6北エリアのタンク上部からの漏えいを確認したとの報告を東京電力(株)から受けました。
概要
東京電力株式会社のホームページ【報道関係各位一斉メール】
- H6エリアタンク上部からの水の垂れ落ちについて
- H6(北)エリアタンク上部からの水の垂れ落ちについて(続報)
- H6エリアタンク上部からの水の漏えいについて(続報2)
- H6エリアタンク上部からの水の漏えいについて(続報3)
- H6エリアタンク上部からの水の漏えいについて(続報4)
県の対応
庁内関係部長会議
福島第一原子力発電所において発生した、H6北エリアタンクからの汚染水の漏えい等について、関係部長会議を開催しました。
記
- 日時 平成26年2月20日(木曜日)10時30分から
- 場所 県庁本庁舎 2階 特別室
- 出席者 佐藤知事、村田副知事、内堀副知事、直轄理事、総務部長、企画調整部長、生活環境部長、土木部長、避難地域復興局長、農林水産部政策監、他
- 議題
(1)汚染水貯留H6北エリアのタンク上部からの漏えいについて
(2)2号機原子炉圧力容器底部温度計の故障について
(3)ストロンチウム90及び全ベータの測定方法誤りについて - 会議資料
・資料1 汚染水貯留H6北エリアのタンク上部からの漏えい [PDFファイル/3.27MB]
・資料2 2号機原子炉圧力容器底部温度計の故障 [PDFファイル/728KB]
・資料3 ストロンチウム90及び全ベータの測定方法誤り [PDFファイル/1.78MB] - 概要(知事の指示事項)
(1) タンクからの漏えいについては、東京電力に、再発防止対策と第三者機関による確認を徹底させること。
(2) 3件のトラブルについて、廃炉安全監視協議会において確認し、しっかり申し入れを行うこと。
関係部長会議後に開催した第17回廃炉安全監視協議会はこちらをご参照ください。
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