株式会社 福島タネセンター
リクエストシート
【リクエストシート】株式会社福島タネセンター [PDFファイル/643KB]
取組の目的・概要
農業とその他の産業を結びつけることにより、環境・双方の経営に大きな相乗効果を生み出し、新しい社会価値を創ることを目指しています。
例えば、工業団地の隣に農業団地を作り、工場で廃棄している熱とCo2を農業団地に引き込み、農業で利用する事によって農業経営上の固定費を大幅に削減させ、且つ工場が捨てている熱や二酸化炭素を環境に出さない仕組みを創る。
その他にも、農業とその他の産業を結びつけることによって、今後増加すると考えられる定年年齢のUPによる余剰人員の雇用の受け皿を農業が担い、働き手を創出することができるメリットが期待されたり、農場内での軽作業を通して、働く人の身体や精神の健康への大きな効果が期待できる等、農業経営上にも大きなメリットになります。これは今後、人手不足の問題を解決する上で、重要なファクタであると考えます。
また、温泉街に農場を創ることも福島県にとっては双方に大きな魅力になると考えております。
提案を求めたいサービス・アイデア等
工業団地を持ち、空いている土地の有効活用を考えている自治体様や、廃熱や二酸化炭素を排出している企業様で、太陽光利用型植物工場の運営を通じたSDGsの目標を達成を目指している企業様へ提案したいと考えております。
「農業に少しでも興味がある」、「興味は無いけど話だけは聞いてみたい」、「農場の運営は誰かに任せたいけど、興味はある」など、ぜひお声がけください。
また、温泉旅館・ホテルなどを運営されている方で、集客も兼ねたスマート農業に興味がある、など業種にとらわれず、「農業×何か」で新しい農業の形を作り、地域の未利用資源(遊休農地・廃熱・廃湯・排二酸化炭素・地中熱)を活用することにより、持続可能な新しい、地方でこそ生かせる産業の創出をしていきたいと考えております。
その他
弊社は、福島県の特産品である「きゅうり」の固形培地耕栽培、蔓下ろし栽培、環境制御型、などを基本技術とし、県平均収量の3~5倍の収量をコミットでき、且つその為の固定費(エネルギーコスト・人件費)を限界まで下げ、持続可能で、気候変動や立地環境に収益を左右されず、農業経営体の収益を安定・最大限にする為の技術開発研究研究農場を有し現在協力企業様と取り組んでいるところです。
関連するSDGsのゴール
参考資料等
当団体とマッチングを希望する場合
マッチング支援について、詳細は<リンク先>をご確認いただき、
同ページ内に掲載しております「(様式2)マッチング提案シート」を事務局にご提出ください。