福島県では独自に7種類のりんどうの品種を開発しており、県内各地で生産されています。また、県内で生産されるりんどうの7割近くが南会津地方で生産されています。南会津地方のりんどうは日中と夜の寒暖差により発色が良好です。
主な収穫・出荷時期
7月〜10月
主な定植時期
5月〜6月
出荷量
全国4位
産地
南会津町、下郷町、只見町
福島県育成品種
出荷量について:参照/農林水産省作物統計調査(令和4年産)
只見町りんどう農家
目黒広信メグロヒロノブ
りんどうの栽培歴は約30年。複数の品種を組み合わせ、長期に渡って安定的に出荷するなど高い技術が評価され、令和4年には福島県農業賞を受賞しました。南会津花卉園芸組合長を務めるなど、産地の維持、発展に力を尽くしています。