福島県産米の放射性物質検査
福島県産米の放射性物質検査
福島県では、平成24年産米より、県内で生産される全ての米を対象に全量全袋検査を実施し、安全性を確認してきました。
放射性物質の吸収を抑制するカリウムの追加施用などを徹底した結果、平成27年以降、通算5年間基準値超過がないことから、令和2年産米より放射性物質検査の手法を見直し、避難指示等があった一部の地域では全量全袋検査、それ以外の地域では抽出によるモニタリング検査により米の安全性を確認しています。
令和6年度の放射性物質検査について
1 対象地域(令和5年度から変更あり)
(1)全量全袋検査
南相馬市、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村及び川俣町(旧山木屋村)の8市町村
(2)モニタリング検査
上記(1)を除く市町村(新たに楢葉町がモニタリング対象地域に移行)
※楢葉町については、営農再開の状況や全量全袋検査のデータ、町の意向にもとづき、モニタリング検査へ移行することとした。
2 モニタリングの検査密度
地域により異なります。
詳しくは、以下をご確認ください。
令和5年産米以降のモニタリング検査の検査密度について(R5.3.30 プレスリリース) [PDFファイル/54KB]
3 福島県産米のモニタリング
令和6年産米について、モニタリング検査地域の生産者及び集荷業者の皆様は、モニタリング検査の結果が出るまで、米の出荷販売を自粛してくださるようお願いします。
4 福島県産米の全量全袋検査
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