月日 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
2月20日 | 特定非営利活動法人りょうぜん里山(さとやま)がっこう | 伊達市 |
1月16日 | EMANON(エマノン)準備室 | 白河市 |
1月16日 | 一般社団法人矢塚明日香塾 | 塙町 |
11月22日 | 福島県立郡山北工業高等学校 | 郡山市 |
11月17日 | 大野村農園 | 相馬市 |
7月20日 | 「フラのまち宣言」推進委員会 | いわき市 |
7月20日 | 小名浜まちづくり市民会議 | いわき市 |
7月20日 | 株式会社いわきスポーツクラブ | いわき市 |
7月12日 | 南郷トマト生産組合 | 南会津町 |
7月12日 | 特定非営利活動法人あたご | 南会津町 |
4月4日 | 障がい福祉サービス事業所コパン | 会津若松市 |
4月4日 | ピザカフェOne's home(ワンズホーム) | 会津若松市 |
月日 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
2月20日 | 農家民宿いちばん星 | 南相馬市 |
1月19日 | とんやの郷、絹の里やまきやスケートリンク、山木屋郵便局、山木屋小中一貫校予定地 | 川俣町 |
12月20日 | 川内小学校・株式会社KiMiDoRi(川内村)、大熊町大川原地区復興拠点(大熊町) | 川内村・大熊町 |
11月21日 | 石井食堂、有限会社ふるさとのおふくろフーズ | 葛尾村 |
11月9日 | 浪江にじいろこども園(浪江町)、JR富岡駅・災害公営住宅(富岡町) | 浪江町・富岡町 |
7月19日 | 広野小学校・広野中学校 | 広野町 |
7月19日 | 楢葉南小学校・楢葉北小学校・楢葉中学校 | 楢葉町 |
県内で活動している様々な団体の現場を知事が訪問し、県民のみなさんの声を直接聴く「チャレンジふくしま訪問」を開催しております。
内堀知事は、伊達市のNPO法人りょうぜん里山がっこうを訪問し、高野金助代表理事から施設の説明を受けた後、県外から移住した方々を含む里山がっこうの関係者の皆さんと懇談しました。
知事は里山がっこうでの活動状況の他、東京五輪で正式種目となったスポーツクライミングのボルダリングの適地を霊山地区で見つけ整備しているという説明を受けました。
知事は、「霊山は切り立った地形が多い地区ですが、ボルダリングクライマーとしての新たな視点で見直すと新たな宝物が見つかりますね。」と話しました。
内堀知事は、県南地域出身の大学生と地元の高校生の交流拠点として平成28年3月に白河市にオープンしたコミュニティ・カフェEMANON(エマノン)を訪問しました。代表の青砥和希さんから地元高校生と一緒に空き家を改築した際の状況などについて説明を受け、カフェを利用する地元の高校生や、季刊誌「裏庭」の高校生ライターなどと懇談しました。
知事は、「EMANONが家でも学校でもない第3の居場所として地元の高校生の皆さんに定着していることが伝わってきました。高校を卒業してもこのEMANONが自分の居場所だったことを心に置いて欲しいと思います。」と話しました。
内堀知事は、廃校(旧片貝小学校矢塚分校)を活用して、平成29年10月に塙町にオープンした地域の憩いの場「ふるさとカフェ矢塚分校」を訪問しました。運営する一般社団法人矢塚明日香塾の藤崎進一代表理事から、地域の主婦グループの皆さんを中心に活用いただいていることなどについて説明を受けた後、カフェの関係者の皆さんと懇談しました。
知事は、「廃校の改修を最小限にして学校の雰囲気をそのまま活かしているところが素敵です。地元の皆さんが地域の誇りを持って、地方暮らしの良さを発信していこうという思いが伝わってきます。」と話しました。
内堀知事は、支援学校の児童や生徒が使うスイッチ機材とパソコン周辺機器を研究・考案し提供している郡山北工業高等学校の電気部を訪問しました。
知事は車椅子での外出を疑似体験できる「車椅子コントローラ『くるコン』」などを体験し、「必要としている人に喜ばれる立派な研究です。これからも皆さんのアイディアで、機材等を使用する方々を笑顔にする素晴らしい作品を作り続けてください。」と話しました。
内堀知事は、震災後に新たに相馬市に開園した大野村農園を訪問し、菊地将兵代表や農業体験で受け入れている短期ボランティアスタッフ、農園産の卵を使ったメニューを提供している茶房MARUJINの従業員の皆さんと懇談しました。
知事は菊地代表から卵へのこだわりについて説明を受け、「菊地代表の素晴らしい思いをぜひ子供たちに伝えてください。普段何気なく食べている卵の背景にあるストーリーは教科書とは違い、具体的で子供たちにも理解しやすいので自然を学ぶ良い教材になります。」と話しました。
内堀知事が「フラのまち宣言」推進委員会を訪問し、大場ますみ会長(岩惣女将)らと懇談しました。
「フラのまち宣言」推進委員会は、温泉の「和」の文化と「フラ」の文化を融合した新たなまちづくりに取り組んでいる団体で、当日は「フラ女将」たちによるフラダンスが披露され、知事は、「一人一人の真剣さや頑張ろうという思いが伝わってきて感動しました。」と話しました。
内堀知事は、小名浜の定住人口や交流人口の拡大に向けた様々な取組を展開している小名浜まちづくり市民会議を訪問し、佐藤毅会長(福浜大一建設(株)代表取締役)らと懇談しました。
知事は、(株)福島ガイナックスが小名浜を舞台に制作した観光PRアニメ「人力戦艦!?汐風澤風」の映像や、世界的に漁場として有名ないわき市常磐沖のカジキを使用したカレーパンについて説明を受け、「古里を元気にしたいとの強い思いでがんばっているみなさんを見て、福島をもっと活性化できると確信しました。」と話しました。
内堀知事は、サッカー県社会人リーグ1部のいわきFCを運営する株式会社いわきスポーツクラブを訪問しました。
知事は、今月にオープンした国内初の商業施設複合型クラブハウス「いわきFCパーク」の施設内を見学し、「スポーツを通して、地域が活性化されていると感じました。いわきFCの活躍がいわき全体の活性化につながります。」と選手達を激励しました。
内堀知事は、南郷トマト生産組合を訪問し、選果場やほ場を見学した後、三瓶清志組合長らと懇談しました。
「南郷トマト」は選果場を通過したもののみを販売しているブランドで、高品質な夏秋トマトの産地として全国でも高い評価を得ています。
知事は、「「南郷トマト」のブランドをいかし、販路を首都圏だけでなく世界にも拡大していきたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、障がい者の自立と社会参加を目指し、障がい福祉サービス事業を行っている特定非営利活動法人あたごを訪問し、利用者が県産の桃やトマトを材料としたドライフルーツや南会津町産杉の間伐材を使用した割り箸を作る様子を見学した後、渡部孝二理事長らと懇談しました。
知事は、ドライフルーツを試食して、「初めてトマトのドライフルーツを食べましたが、噛めば噛むほど味が出てきて美味しいです。」と話しました。
内堀知事は、利用者の障がいの状況に応じて就労継続のための支援事業や生活介護事業を行っている「障がい福祉サービス事業所コパン」を訪問しました。
知事は、施設内やパン工房での作業の様子などを見学した後、利用者や職員との懇談の中で、利用者が作ったケーキを試食して「とても美味しいケーキですね。丁寧に作られており、気持ちが伝わってきます。」と話しました。
内堀知事は、大熊町からの避難を余儀なくされ、会津若松市で起業したピザカフェOne's home(ワンズホーム)を訪問し、関係者と懇談しました。
知事は、代表の小椋氏から「『One's home』には『故郷』の意味があります。震災をきっかけに自分が大熊町のことが好きだと気づきました。『故郷』はとてもありがたい場所だということを、会津の皆さんにも伝えたいです。」との話を聴き、「とても共感します。その思いは会津の皆さんにも必ず伝わるはずです。」と話しました。
内堀知事は、南相馬市にある農家民宿「いちばん星」を訪問し、古民家を改修した民宿内を見学しました。また、民宿内では、担い手不足等の課題に立ち向かいながら、農業に取り組んでいる南相馬市の若手農業者と意見交換を行いました。
知事は、「皆さんがこの地で農業に取り組まれていることは、南相馬市や浜通りにおける農業に大事な影響を与えていると思います。これからも乗り越える課題や御苦労はあると思いますが、この地で皆さんが描く夢に向かって頑張ってください。」と話しました。
内堀知事は、平成29年3月31日に避難指示が解除された川俣町の山木屋地区に昨年オープンした復興拠点商業施設「とんやの郷」を訪れました。佐藤金正町長から店舗の利用状況などについて説明を受けた後、「絹の里やまきやスケートリンク」や、平成29年11月に再開した「山木屋郵便局」を視察しました。その後、4月に開校予定の山木屋小中一貫校の工事現場を訪れ、学校再開について町長と意見交換しました。
知事は視察後、「「絹の里やまきやスケートリンク」にたくさんのお客様が来て、「とんやの郷」が賑わうことが山木屋の復興につながります。県はもとより、国や様々な機関の応援により、この山木屋の賑わいを取り戻していきたいと思います。」と話しました。
(とんやの郷) (山木屋小中一貫校予定地)
内堀知事は、平成28年6月に避難指示が解除された川内村と今なお避難指示が続いている大熊町を訪問しました。川内村では、川内小学校を訪れ、一生懸命になわ跳びの練習をしている小学生の様子を見学した後、村と民間会社が共同出資している株式会社KiMiDORiの屋内農産物栽培工場を訪れ、工場内で栽培されているレタスなどを試食しました。大熊町では、役場庁舎などを整備する復興拠点の予定地を視察しました。
知事は視察後、「廃炉、再生可能エネルギー関係など、この地域に立地したいという企業をサポートし、また住民の皆さんの教育や医療など生活環境の整備を全面的に支援してまいります。」と話しました。
内堀知事は、平成28年6月に帰還困難区域を除いて避難指示が解除された葛尾村の石井食堂と有限会社ふるさとのおふくろフーズを訪問しました。知事は、村内で営業を再開した店舗の関係者の皆さんと懇談し、従業員の皆さんが歩んでこられた再開までの道のりや、最近の状況などに耳を傾けました。
知事は視察後、「村民が安心して帰れる施策と、村外から新たに人に来てもらう取組を同時に進めていくことが重要です。県としても、葛尾村の施策や取組をバックアップしていきます。」と話しました。
内堀知事は、この春に帰還困難区域を除いて避難指示が解除された浪江町と富岡町を訪問しました。浪江町では、認定こども園「浪江にじいろこども園」を訪れ、子どもたちとふれあい、職員の皆さんと懇談しました。富岡町では、8月に完成した曲田第二団地災害公営住宅を視察し、更に、10月に再開したJR富岡駅を訪れ利用状況などの説明を受けました。
知事は視察後、「避難指示が解除された後、それぞれの町で復興へ向かう動きという明るい光を感じることができました。一人でも多くの住民の皆さんが安心して古里に戻ることができるように頑張っていきたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、東日本大震災後、一時、いわき市に移転し、平成24年8月に広野町で再開した広野小学校・広野中学校を訪問しました。中学3年生と一緒に給食をいただき、小学生による環境美化活動等を見学しました。
知事は、視察後、「特色のある教育づくりをしていく中で、多くのお子さんが、ぜひこの学校に通ってみたい、だから広野町へ帰ってみよう、そう思っていただける環境を作っていきたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、東日本大震災後、一時、いわき市に移転し、今年4月に楢葉町で再開した楢葉南小学校・楢葉北小学校・楢葉中学校を訪問しました。小学1、2年生の体育の授業でボールを使った運動に参加し、中学3年生の数学の授業を見学しました。
知事は視察後、「故郷に戻った小学生、中学生が元気に、健やかに育っているのを見て、うれしく思いました。小学生と一緒にスポーツをしましたが、相手のことを考えながら取り組んでいる姿を見て、思いやりをもった優しい子が育っていると感じました。」と話しました。