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すかがわ地域交流促進プロジェクト実行委員会 平成25年度被災者支援等活動内容

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印刷用ページ表示 更新日:2015年1月29日更新

実施団体概要

団体名:すかがわ地域交流促進プロジェクト実行委員会

所在地:福島県須賀川市東町59-25

Tel/Fax:0248-76-2124/0248-76-2127

E-mail:[email protected]

活動地域

須賀川市

活動分野

まちづくり、観光振興、文化芸術スポーツ、地域安全、子どもの健全育成

事業名

すかがわ地域交流促進プロジェクト

事業目的・課題・背景

震災によって使用不可となった市内中心部に位置するコミュニティーセンター「須賀川総合福祉センター」の代替施設となる「地域交流館ボタン」を運営し、市民相互の交流、情報交換、異世代の交流などを主な目的とする。
シルバー世代に方々にスタッフとして常駐勤務していただき、駄菓子販売をしながら地域の情報発信をするなど、子どもから大人まで集えるスペースとして運営している。

主な活動実績

平成25年9月12日

須賀川農業青年団体4Hクラブによる野菜講座の模様

須賀川市及び岩瀬石川地区のメンバーで構成される農業青年団体4Hクラブと連携し、青果・野菜に関する講座を開催。消費者の立場では知り得ない生産者の苦労、野菜に対する想い、また、摂取方法、栄養のことなど楽しく詳しく教えていただいた。

平成25年9月27日、10月11日

岩農フレッシュショップ開催の模様

県立岩瀬農業高等学校による岩農フレッシュショップを開催。生徒自ら育て生産した農作物やその加工食品を直売するもので、市内では「新鮮で美味しく手頃な値段」であることが大変喜ばれ、当日朝は長蛇の列で開店を待ちわびる光景がみられた、大変人気のある催しであった。

平成25年10月31日

後藤新平の会会長菊地大介氏による講演会の模様

関東大震災からの東京の復興に力を注いだ須賀川ゆかりの偉人、後藤新平の人物歴とその名言から、今後の須賀川がどのように成長していくべきかを、須賀川後藤新平の会会長の菊池大介氏の講和を開催。
市民は身近な須賀川の歴史と後藤新平がもたらした影響を改めて学ぶ機会に恵まれ、熱心に聴講していた。

事業の成果

人材育成

市内の各団体との連携で協同での催し実施により、各々が成長できるものと考えてきた。新たな試みに挑戦する機会が多かった今回は、関わった者はそれぞれに成長できたのではと思う。

ネットワーク形成

人が人を呼び、人が人を繋ぐ言葉通り、小さかった輪が徐々に大きなものになり、歴史、経済、流通、生産など多方面にわたってのネットワークが広がってきた。


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