飲料水
令和6年度の測定結果は、下表のとおり飲用水の基準(放射性セシウム10Bq/kg)を下回っています。
採取日 | 測定した飲用水の量(kg) | 測定結果(Bq/kg) | |||
放射性セシウム | その他の人工放射性核種 | 天然放射性核種 | |||
セシウム134 | セシウム137 | カリウム40 | |||
6月3日 | 100 |
検出下限値未満 (<0.00038) |
検出下限値未満 (<0.00040) |
検出下限値未満 | 0.012 |
令和6年度の調査結果 [PDFファイル/87KB](令和6年9月10日更新)
なお、県内の飲料水について水道事業者による定期的な測定が実施されています。(測定結果:食品生活衛生課のページへ移動します)
水道原水等モニタリング調査(プルトニウム・放射性ストロンチウム)結果 (PDF:260KB)(平成25年3月28日更新)
地下水
県では、福島第一原子力発電所の事故後、毎年県内各地の井戸水に含まれる放射性物質のモニタリングを実施しています。
令和6年度は、下表のとおり、全調査地点において放射性セシウムは検出下限値未満でした。
なお、平成24年度調査以降、地下水の放射性セシウムは検出下限値未満となっております。
調査期間 | 調査地点数 | 測定結果(Bq/L) | |
セシウム134 | セシウム137 | ||
令和6年5月~9月 | 26 | 検出下限値未満 | 検出下限値未満 |
※検出限界値(約1Bq/L)を下回る場合は、検出下限値未満と記載しました。
令和6年5月~9月調査分 [PDFファイル/423KB](令和6年9月19日更新)
河川(トリチウム調査)
県では、福島第一原子力発電所の事故後、公共用水域(河川、湖沼・ダム、海域)のトリチウム濃度レベルを把握することを目的として、モニタリング調査を実施しています。
令和6年6月3日から8月16日にかけて、県内95地点(河川53地点、湖沼・ダム27地点、海域15地点)において調査を実施し、下表のとおり全調査地点において、原子力発電所事故前の調査結果と比較して「同程度」でした。
河川 | 湖沼・ダム | 海域 | |
今回の調査結果 | 検出下限値未満~0.65(53地点) | 検出下限値未満~0.51(27地点) | 検出下限値未満(15地点) |
(参考)事故前の調査結果 | 検出下限値未満~0.90(40地点) | 検出下限値未満~0.62(24地点) | 検出下限値未満~2.9(12地点) |
単位:Bq/L |
令和6年6月3日~8月16日調査分(トリチウム) [PDFファイル/702KB](令和6年10月17日更新)
河川 ・ 湖沼 ・ ダム貯水池 ・ ため池
※平成24年度の公共用水域の環境放射線モニタリング調査結果については、環境省のホームページをご覧ください。
( 環境省ホームページ http://www.env.go.jp/jishin/rmp.html#monitoring )
井戸水等(旧特定避難勧奨地点を含む地区等)
平成24年11月11日~平成25年1月10日調査分(旧特定避難勧奨地点を含む地区等)(伊達市) (PDF:288KB)(平成25年3月28日更新)
平成24年7月9日~8月30日調査分(特定避難勧奨地点を含む地区等)(南相馬市) (PDF:234KB)(平成24年10月12日更新)
平成23年8月11日~9月17日調査分(特定避難勧奨地点を含む地区等)(南相馬市) (PDF:46KB)(平成23年10月6日更新)
平成23年8月11日~9月18日調査分(特定避難勧奨地点を含む地区等)(南相馬市・相馬市) (PDF:63KB)(平成23年9月9日更新)
その他の水に関する測定結果(食品生活衛生課のページへ移動します)
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水質に関する測定結果(水・大気環境課のページへ移動します)