体験の機会の場の認定制度について
体験の機会の場の認定制度
1 制度の概要について
体験の機会の場の認定制度とは、所有又は賃貸借契約等を結んで使用している土地又は建物を、自然体験活動等の体験の機会の場として提供する場合、申請を受けて、都道府県知事等が認定する、環境教育等促進法に基づく制度です。
体験の機会の場認定事業者であることを示す証として、「体験の機会の場認定制度マーク」を制定しています。「体験の機会の場認定制度マーク」を表示することで、環境教育等促進法に基づく体験の機会の場認定事業者であることをアピールできます。また、国民、民間団体等の方にとっては、質が高く、安心して参加できる環境教育の機会や場にアクセスする際の目安になります。
体験の機会の場の認定制度の詳細につきましては、環境省HPに掲載されておりますので、下記URLよりご覧ください。
○体験の機会の場認定制度について
http://www.env.go.jp/policy/post_57.html
2 認定を受けるための手続について
(1) 県要綱について
申請の手続について、福島県では「福島県体験の機会の場の認定に係る事務処理要綱」で定めています。
・福島県体験の機会の場の認定に係る事務処理要綱 [PDFファイル/155KB]
県要綱様式
・様式第1号:欠格条項に該当しない旨の申出書 [Wordファイル/36KB]
・様式第2号:事業実績報告書 [Wordファイル/17KB]
・様式第5号:参加者及び実施者の安全の確保を図るための措置 [Wordファイル/37KB]
・様式第6号:土地・建物の管理状況 [Wordファイル/30KB]
・様式第7号:知識及び経験を有する者の確保状況及び業務の実施体制 [Wordファイル/16KB]
・様式第9号:福島県暴力団排除条例に係る誓約書 [Wordファイル/32KB]
・様式第11号:認定等の通知について [Wordファイル/21KB]
・様式第12号:実施状況報告書 [Wordファイル/23KB]
・様式第13号:前年度における事業の実施の状況及び収支決算 [Wordファイル/22KB]
・様式第14号:認定の取り消しについて [Wordファイル/23KB]
(参考)国施行規則様式
・様式第7:体験の機会の場の認定申請書 [Wordファイル/43KB]
・様式第8:体験の機会の場の認定変更届出書 [Wordファイル/40KB]
・様式第9:体験の機会の場の認定廃止届出書 [Wordファイル/38KB]
・様式第10:体験の機会の場の認定更新申請書 [Wordファイル/43KB]
(2) 申請書類提出先
福島県生活環境部生活環境総務課 企画担当
〒960-8670 福島市杉妻町2番16号
Tel:024-521-7156 Fax:024-521-7918
※体験の機会の場として提供される土地または建物の全部が中核市(郡山市及びいわき市)に所在する場合及び他県にわたって所在する場合を除きます。
県が認定した体験の機会の場について
1 里山林・自然塾
(1) 名称、所在地及び申請者
名 称 : 里山林・自然塾
所在地 : 福島県田村市船引町石沢字桑柄木71-2ほか
申請者 : 樽井俊二
(2) 事業内容
生物との触れ合いや木材加工を通じた里山林での自然体験学習
(3) 認定期間
平成27年2月6日~令和2年2月5日
令和 2年2月6日~令和7年2月5日
(4) 問い合わせ先
里山林・自然塾 / 企画・運営担当 佐久間 光好 Tel 024-922-9162 Mail [email protected]
2 三菱製紙株式会社エコシステムアカデミー 白河山荘及び白河甲子の森(社有林)
(1) 名称、所在地及び申請者
名 称 : 三菱製紙株式会社エコシステムアカデミー 白河山荘及び白河甲子の森(社有林)
所在地 : 《白河山荘》 福島県西白河郡西郷村大字真船字欠入9-17
《白河甲子の森(社有林)》 福島県西白河郡西郷村大字真船字村火
申請者 : 三菱製紙株式会社
(2) 事業内容
森林環境体験学習(講義、森林観察・森林計測、紙抄き、クラフトなど)
(3) 認定期間
令和2年3月4日~令和7年3月3日
(4) 問い合わせ先
三菱製紙株式会社エコシステムアカデミー /(事務局)田村博之
Tel 0248-22-8111 Mail [email protected]