県の花・鳥・木
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月31日更新
県の花
ネモトシャクナゲ
北海道から本州北中部の高山帯、亜高山帯に分布するツツジ科の常緑低木。福島県では、吾妻山、安達太良山に群生しています。高さは1~3メートルで、花は白または淡紅色。
昭和29年3月22日NHK開局29周年記念特別番組のなかで、福島県の「郷土の花」として発表されました。
県の鳥
キビタキ
4月から10月にかけて渡来し、低山帯から上部の落葉広葉樹のうっそうとした自然林に好んで生息しています。オスはオレンジ、黒、黄色をおび、美しい声で鳴きます。
昭和40年5月10日公募により選定されました。
県の木
ケヤキ
北海道と九州の一部を除く日本全土に分布し、福島県内にも広く分布しているニレ科の落葉高木です。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴です。
昭和41年9月28日公募により選定されました。